レイアウト(Layout)関連
ページやコンポーネントの配置・構造を決めるときに使う用語です。
グリッド・配置
- ベースライングリッド: 文字の高さを揃えるための見えない行ガイド。
- モジュラーグリッド: 均等に分割されたマス目でレイアウトを組む手法。
- ベントーグリッド: お弁当箱のように大小のカードを組み合わせたデザイン。
- マルチカラムレイアウト: 複数の縦列(カラム)で構成するレイアウト。
- カードレイアウト: 各要素をカード状にまとめて並べる形式。
- スプリットレイアウト: 画面を左右(または上下)に分割したデザイン。
- フルブリード: 余白なしで画面端まで画像やセクションを広げる。
- ヒーローセクション: サイトの最上部に大きく配置する印象的な見せ場エリア。
- ファーストビュー(Above the Fold): 最初に画面に表示される部分。
方向・形状指定
- アイソメトリック: 斜め45度の立体的な表現。
- ダイナミックレイアウト: 動きや大胆な構図で視線を誘導するレイアウト。
- レスポンシブデザイン: 画面サイズに応じてレイアウトが自動調整される仕組み。
- アシンメトリック: 左右非対称で動きのあるデザイン。
- スケルトンスクリーン: 読み込み時に表示する灰色の仮レイアウト。
ビジュアルスタイル(Visual Style)
デザインの雰囲気や質感を指定するための用語です。
トレンド系スタイル
- グラスモーフィズム: 透明ガラスのようなぼかし表現。
- ニューモーフィズム: 浮き出し・へこみを使った柔らかい立体表現。
- クレイモーフィズム: 粘土のような丸みと濃い影が特徴の3Dスタイル。
- スキューモーフィズム: 現実の質感を模したリアルなデザイン。
- フラットデザイン: 影を使わないシンプルで平面的なデザイン。
- ミニマリズム: 必要最小限の要素だけを使ったデザイン。
- ブルータリズム: 大胆な構図や無骨さを強調したデザイン。
- メタリックデザイン: 金属の光沢や反射を使ったスタイル。
- サイバーパンク: ネオンカラーで未来感のある世界観。
- レトロフューチャー: 昔の未来予想図のようなデザイン。
- ノイズテクスチャ: ザラつき・粒子感のある質感。
- モルフォロジカル: 形状変形や有機的なラインを強調したデザイン。
特徴的な質感・効果
- フロストガラス: 白く曇ったガラスのようなぼかし。
- グラデーションブラー: 色の変化に合わせてぼかす効果。
- ソフトシャドウ: ふんわりした影。
- ハードシャドウ: くっきりとした影。
- ロングシャドウ: 長く伸びる影で立体感を出す表現。
- インナー/アウターグロー: 内側や外側に発光するような効果。
色(Color)関連
配色を指定するときに使う基本的な概念。
- モノクロマティック: 同じ色相の明暗違いを使う配色。
- アナロガス: 隣り合う色を組み合わせた調和のある配色。
- コンプリメンタリー: 反対色を使ったコントラストの強い配色。
- トライアド: 色相環上で三角形になる3色の配色。
- テトラード: 4色を等間隔で使うバランスの良い配色。
- デュオトーン: 2色だけでデザインする手法。
- グラデーション: 色がなめらかに変化する表現。
- パステルカラー: 明るく柔らかい色調。
- ビビッドカラー: 鮮やかで強い色。
- アースカラー: 自然を想起させる落ち着いた色。
- ダークモード: 黒背景を基調とするテーマ。
- ライトモード: 白背景の標準的なテーマ。
タイポグラフィ(Typography)
文字の見た目や読みやすさを調整するための用語。
- サンセリフ: 装飾のないシンプルな字体。
- セリフ: 文字に小さな飾り(セリフ)が付いた字体。
- モノスペース: すべての文字幅が同じフォント。
- ラインハイト: 行間の高さ。
- レタースペーシング: 文字同士の間隔。
- カーニング: 特定の文字ペアの間隔調整。
- トラッキング: 全体的な文字間隔の調整。
- ウェイト: フォントの太さ。
- オールキャップス: 全て大文字で表示すること。
- ドロップキャップ: 文章の最初の1文字を大きく装飾する表現。
UI/UX 用語
UI コンポーネント
- CTAボタン: 行動を促す強調ボタン。
- ドロワーメニュー: 横からスライドして出るメニュー。
- アコーディオン: 折りたたみ式で開閉するUI。
- トグルスイッチ: ON/OFF を切り替えるスイッチ。
- ブレッドクラム: 現在の位置を表示する階層ナビ。
- カラーピッカー: 色を選択するツール。
- タブナビゲーション: 複数の内容を切り替えるタブ。
UX パターン
- アフォーダンス: 触れそう、押せそうといった見た目の手がかり。
- ヒューリスティック: ユーザビリティを評価する基準。
- ユーザーフロー: ユーザーの行動の流れ。
- インフォメーションアーキテクチャ: 情報整理の構造設計。
- オンボーディング: 初回利用者の案内フロー。
- マイクロインタラクション: ボタンの反応など小さな動き。
アニメーション・モーション(Motion Design)
動きの表現に関する用語。
- パララックス: 背景と前景のスクロール速度を変える効果。
- ホバーアニメーション: マウスを乗せた時に動く表現。
- フェード: 徐々に表示・非表示になる動き。
- スライドイン: 横や下から滑り込むアニメーション。
- スムーススクロール: なめらかにスクロールする動き。
- スプリングアニメーション: バネのような自然な動き。
- イージング: 動きの加速・減速のカーブ。
画像生成・イラスト指示(Prompt Design)
描写スタイル
- アイソメトリック: 立体を斜めから見た表現。
- フラットイラスト: 平面的でシンプルなイラスト。
- ベクター風: カクっとした輪郭のあるイラスト。
- ローポリ: 多角形で構成された3D風デザイン。
- フォトリアル: 写真のようにリアルな質感。
- セルアニメ風: アニメの塗り方を模した表現。
- ウォータカラー: 水彩画のような柔らかい表現。
- ピクセルアート: ドット絵のスタイル。
- ラインアート: 線だけで描かれたシンプルな表現。
カメラ・構図
- トップビュー: 真上から見た構図。
- ワームズアイビュー: 地面から見上げるような視点。
- バードビュー: 高い位置から俯瞰する構図。
- クローズアップ: 対象を大きくアップで捉える。
- ワイドショット: 広い範囲を写す構図。
- 被写界深度(DOF): ピントの合う範囲を調整する効果。
- ボケ: 背景をぼかした表現。
コーディング関連
- コンポーネント: UIの再利用可能な部品。
- アトミックデザイン: UIを小さな単位から組み上げる手法。
- CSSユーティリティクラス: クラス名で簡単にスタイルを適用する方法。
- フルードデザイン: 画面幅によって自然に伸び縮みするデザイン。
- モバイルファースト: スマホ向けから順にデザインする考え方。
- DOM構造: HTML要素の階層構造。
- セマンティックHTML: 意味に合ったタグを使う書き方。

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